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更衣室
由紀恵と真希が次に向き合ったのは、浴室へ続く更衣室な中だった。もはや偶然はなく、どちらともなくお互いに近づいていった。しばらく無言で、二人共少しずつ裸へとなっていく。ここまで一言も口を聞いてない2人だったが、由紀恵がついに口をひらいた。
「まだ、一勝一敗だからね。」
最初の一言がそれだった。もはや敵対心を隠す必要はないと思ったのだろう。
それに対して、真希も応える。
「・・・分かってるわよ。決着つけてあげるから。」
真希も同様、見知った仲のように話していく。
お互いに下着姿となり、同時に服を脱ぐ手が止まった。
真希は赤。由紀恵は黒と、シンプルながらもセクシーな下着だった。
自分の身体が負けているとは思わないが、どちらも先に裸を晒すのが弱みを見せるようで嫌だったのだ。
真希「どうして脱がないの?もしかして自信がない?w」
由紀恵「そういうあなたこそ・・・まぁ、垂れてそうだし、恥ずかしいのかもねw」
真希「垂れてそう?そんなわけないでしょ。それはあなたなんじゃないの?」
軽い挑発を終えて、2人は意を決したように、ブラから脱ぎ始める。
((大きい・・・))
同じことを思った。しかし、それと同時に気づいたことがあった。
由紀恵「あなた、子どもがいるの?」
真希「・・・あなただって。そう見えるわよ・・・」
2人の乳首は黒ずんでおり、長く、そして乳房は不自然に張っていたのだった。
それを見て両者は、女として、そして母として益々負けられないと思いを強くした。
由紀恵「まだ、勝負の内容を決めてなかったけど、どうする?」
由紀恵の気持ちは決まっていた。それは女としてどちらが上かの勝負。相手もまず間違いなく受けるだろうと確信していた。
真希はニヤリと笑った。
真希「じゃあ・・・こんなのはどう?!」
由紀恵「あんっ!」
先制攻撃で真希は、自分の巨乳を由紀恵の巨乳に押し付けた。
真希もこういう勝負になることは確信しており、先制攻撃をしかけたのだ。
真希「ほらほら~、あなたのおっぱい潰してあげようか?」
由紀恵「ん・・・この・・・急に・・・」
ムニムニと両者の胸が形を変える。押されている由紀恵の方が若干苦しそうだ。
真希「私の巨乳で、あんたの貧乳から母乳しぼってあげるわw」
由紀恵「誰が貧乳ですってー・・・それは、あなたでしょ!」
真希「あっ・・・きゃん・・・。」
真希は、地面に尻もちをついてしまった。由紀恵は一瞬身体を引いて勢いをつけ、思いっきり押し返したのだった。このチャンスを逃す由紀恵ではない。仰向けの真希の上にのしかかる。今度は由紀恵のターンだ。
由紀恵「ふふ・・・ねえ?潰れてるのはどっちの胸かしら?貧乳はどっち?w」
真希「んん~・・・こ、この・・・。」
真希も必死に反撃しようとするが、下からではやはり分が悪い。
由紀恵「母乳を出しちゃうのもあなたのほうよ・・・」
そういうと、由紀恵は自分の黒い乳首を、真希の黒い乳首にこするように当て、感度を上げていく。感じさせながら、乳房を圧迫することで、噴乳させようとしている。
真希「んっ・・・いや・・・あん・・・(このままじゃ、本当に出ちゃう・・・)」
真希はここで作戦を変えた。ここまで下から由紀恵を押し返そうとしていたのだが、それは難しいと悟ると、由紀恵にギュッと抱きつき、腕できつく抱きしめ、逆に巨乳同士の圧迫を強めた。足は由紀恵の腰に巻きつけ、逃がさないようにしたのだ。当然、真希も苦しくなる諸刃の剣といえる作戦だったが、これで重力による差は少なくなったはずだ。
由紀恵「うんっ・・・あん」
気持よく攻めてたはずの由紀恵にも油断があった。急に強く胸を圧迫され、攻め手が緩んでしまったのだ。そこを見逃す真希ではない。その瞬間に強く返し、由紀恵を自分から引き剥がした。
一度離れる両者・・・
ハァハァ・・・
真希は息が荒く、少し辛そうに胸を手で覆う。
由紀恵はというと、息は上がっているもののまだ笑顔があった。
由紀恵「もうちょっとで出そうだったんじゃないの?お母さん♪」
真希「うるさいわね。。。全然よ・・・」
上から攻めた分、由紀恵の方が余裕がありそうだが、真希の目もまだまだ衰えてはいない。
母となった女として、プライドをかけた闘いは始まったばかりだ。